消波ブロックマニア・沿岸防衛体研究所

消波ブロックの楽しさをあなたに

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△ (独)港湾空港技術研究所一般公開

港空研

◆調査日
2005.07.30/2006.08.05/2007.07.28/2008.08.02/2009.08.01/2010.07.31
ダイジェスト
独立行政法人 港湾空港技術研究所

港湾施設など海に接する設備や環境に関する事柄の多岐にわたる研究を行っている。
毎年夏に一般公開を行っており、護岸マニアなら一度は見ておきたい施設だ。

港空研

久里浜港に面した敷地からはテトラポッドの離岸堤も望める。

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残念なことに敷地の護岸にあるテトラの群は立入禁止になっている。



◆港空研のマスコット

各研究施設に向かう前に出会うのがこの0.5tテトラ。

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植栽に一つだけ置かれて愛想を振りまいている。
普段2tから20tあたりを見慣れていると非常に小さく見え、持って帰りたくなる。

なんとなく腰を掛けるのにいい大きさ。

2009年には若干移動していた。



◆暴露試験

マスコットテトラのすぐ奥にあるのが、コンクリートや鋼材に海水を掛け長期間にわたり変化を見る試験施設。

港空研

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2005年の様子。

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2006年 下部が微妙に緑色になり始めている。

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2008年 テトラはコケに覆われていた。

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◆干潟実験施設

何もない水槽に久里浜港の海水を取り入れ、人工的に波を起こし続けたら生態系が出来たという驚きの実験。

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揺らめく海藻の中に小魚や貝がいる。

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◆環境インテリジェント水槽

巨大なプールにあらゆる波を人工的に起こし、模型などを配置して潮流や波の影響を見る。

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2005年は羽田空港の拡張部分が多摩川からの流れに与える影響を調べていた。

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2007年。

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2009年は羽田空港D滑走路が高波浪に下から突き上げられる際の影響を調べていた。

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実際の羽田空港D滑走路建設の様子。
高さ制限があるため特殊な構造のクレーンで部材の設置が行われている。

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テトラポッドが設置されているのが見える。



◆油回収実海域再現水槽

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水槽にドロドロな油を投入。リアルすぎる。

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油をこの機械が回収。

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◆水中作業環境再現水槽


このパワーショベルは水中作業用に遠隔操作が出来る。

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隣にある深い水槽では

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水中カメラを遠隔操作。

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◆消波ブロック吊り上げ実演模型

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写真で吊り上げられているのはシェークブロック。

テトラポッドは乱積み。

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鳥肌が立つリアルさ。

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簡単な仕組みでテトラを捕らえることに成功。

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◆三次元水中振動台

港湾設備の地震による影響を調べる機械。

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この上に1/10~1/20程の実物と同じ構造の模型を作り、水を張って揺らす。
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下部を模型でみる。

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振動台で使われた耐震構造ほ施したクレーンの模型。

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◆こんなものが点在

ハイブリッドケーソンと思われるアクリル製模型。

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水中歩行ロボット各種。

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◆関西国際空港実験棟

関西空港に関する資料を見ることが出来る。

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艀に並んだ投入前の溝付きテトラ。これは貴重な写真。

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◆航空機荷重載荷装置

航空機の離着陸が滑走路に及ぼす影響を調べる実験施設。

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実際のB747のランディングギアに掛かる荷重を再現し、滑走路を模した路盤の上を何度も走行させる。

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◆消波ブロックの効果を見る実験

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向こうは天端が高くブロックが無い、手前は天端が低くブロックを置いてある。

普通の波は消波ブロックで消すことが出来たが、津波は両方とも越波した。

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◆大型構造実験施設

岸壁や防波堤のコンクリート強度や塩による劣化を調べる。
岸防研的に最も興味を惹かれるが、防蝕や錆の進行具合を見るのに電気的方法が使われるため多少難解。

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一瞬だがなかなかの迫力だった。

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実験室の友、キムタオル

岸壁・防波堤の模型は見入ってしまう。

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実際の施設から切り出してきたコンクリート片。
ほのかな磯の香り。

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河川護岸や各種工事でお馴染みの鋼矢板のカッティングモデル。

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同、鋼管杭。

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◆大規模波動地盤総合水路

この一般公開で真っ先に整理券が無くなるのが人工津波実験。テレビでもよく目にする施設。
最高3.5mの津波を起こすことができる。

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対象物を置き、そこへ津波をぶつける。2006年はコンクリートブロックだった。

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末端ではテトラ(1tか2tと思われる)で受け止める。

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2007年の動画。厚さ30mmのベニヤ板に津波をぶつける。
2度目の波が簡単にぶち破る。


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実際に見ると迫力が凄い。



同実験で打ち破られたコンクリート壁。

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見事に割られた30mmベニヤ板。

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町を破壊した津波はこんな痛いモノを大量に巻き込んで海に戻っていく。
ヒトがその中にいたらどうなるかは簡単に想像出来る。

津波が恐ろしいというのは、単にエネルギーが大きいというだけではないのだ。


離岸堤や防波堤に置かれた重いブロックも動いてしまうと言う事例。
ケーソンは海底に自重で座っているだけなので、海底の形状が変化すると不安定になる。

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波で動くブロック…実際に飛ばされたブロックは幾つも見たが、動く瞬間は見ることが出来ない。
見たとすればそれは最期の時だろう。

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ケーソンを波の衝撃から守る為の消波ブロックが、逆に破壊してしまうこともある。

吊り下げ実験は是非とも見たい。

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新しい発想の防波堤も紹介されていた。

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◆港空研ブロック探し

港空研には実験設備の他、あらゆる場所に消波ブロックの実物や模型が点在している。
模型の多くはモルタル製の水理実験模型である。


各実験に使うと思われる0.5tテトラポッド。

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天端に金具が埋め込まれた特別仕様。

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奥にはエックスブロックも。

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干潟実験施設の水槽。

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土嚢を押さえていた青いテトラポッド。

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ちょっと積んでみた。リアルな質感と重量に魅了された。

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当然のように佇む。

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ウエイトとして。

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赤テトラはタコっぽい。

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関東では見られないドロスも!

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アクロポッドも!!

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◆なみけしブロックであそぼう

2007年に実施された催し。

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テントの中にテトラポッドのゴム模型がぶちまけられ、自由に積んで遊ぶことが出来た。
大人なら整積みにチャレンジしたい。

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何かと思えばテトラの小型ゴム模型!
精神年齢は小学生以下ですがダメですか?

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このキャラクターはもっと出てきて欲しい。

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正解はこのサイトの中に。

ドロス2、テトラネオ、ペルメックスも加えて欲しい。

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300個くらい欲しい。

かなり専門的なので解説などが取っつきにくいかも知れないが、その世界に入り込んでしまうと抜け出すのが大変である。

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プロフィール

岸防研

Author:岸防研
□本拠地:東京

1974年 電人ザボーガーで転がるテトラポッドに衝撃。生涯で初めて意識した消波ブロックは特撮だった。

1993年 北海道旅行巨大な消波ブロックに胸騒ぎ。ビデオや銀塩写真で撮ってみる。

1999年12月 インターネット導入。消波ブロックの情報収集開始、初めての検索は「テトラポッド」

2004年8月 コンデジで関東近辺のブロックを撮り始めるが、ブロックをどう撮っていいものかわからない。

2006年8月 消波ブロックマニアサイト開設にむけてデジタル一眼で撮影開始、調査を日本全国に拡大。

2009年4月 沿岸防衛体研究所開設

2015年9月 静岡朝日テレビ「ピエール瀧のしょんないTV・消波ブロック散策ツアー」案内役



技研興業株式会社様ウェブサイトにて、六脚ブロックA型の画像を採用頂きました。

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