消波ブロックマニア・沿岸防衛体研究所

消波ブロック〜♥ 

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□ 鹿島灘平井 風力発電機と孔あきケーソン

 鹿島

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◆調査日 2010.05.02

◆設置種
テトラポッド32t/10t/8t
六脚ブロック32t/8t/3t/2t
シーロック標準型
セッカブロックA型

合掌ブロック
ジュゴンブロック 8t
スタビック 8t

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◆鹿島港北防波堤


直に外洋に面している為堤体が非常に高い。
テトラ、六脚共に32t。

鹿島北


六脚は一辺1200mmの立方体を持つ。隙間がとにかくデカイ。

鹿島北


先にはホールブロックの姿も見えるが左は這い上がれないブロックの穴、右は天端から地面まで5m程。
危険を感じたのでここまで。釣りの人はすごい。

鹿島北


この防波堤の地平にあった排水用と思われる孔。

鹿島北

波の音が聞こえるが「貝を耳に近付けると…」というようなメルヘンな物ではなく、重低音が地の底から響くような殺気に満ちた音だった。


この紅い海藻は太平洋の波が強い海岸で多く見るような気がする。

鹿島北


こちらはコケのような鮮やかな緑。

鹿島北


目を引いたのが防波堤の特異な外見。

鹿島北

穴あきケーソン堤だ。

鹿島北


3段の孔が見える。
この孔から波を通し、中の遊水室と呼ばれる空間で波同士をぶつけ相殺する構造。

通常コンクリートブロックやケーソンで造られた防波堤を波の衝撃から守る為に消波ブロックが積まれるが、水深が深い為に消波ブロックを積むことが出来ない箇所に設置される。

鹿島北

北防波堤内側は埋め立てられており、ケーソンをじっくり観察することが出来た。
これは大きな収穫。

テーパーが付いた巨大な孔が並ぶ。砂にもう1段埋まっていると思われる。

鹿島北


吸い込まれそうな感覚。

鹿島北


あぁ…!

鹿島北



最上段の孔から遊水室を見る。単線なら地下鉄も通せそうな広さ。
砂がかなり堆積していて暗渠の趣もある。

鹿島北

この中で波がドッパンドッパンしているのだ。
台風が襲ってきた時には想像を絶する世界だろう。



◆海水浴場側


スタビックが車止める。

鹿島北


顔が描かれたこのブロックの正体は…

鹿島北

もちろんジュゴン。


当サイトで扱いを悩ませる「方塊ブロック」一辺1200mmだった。

鹿島北


砂浜にはコースト孔無し。

鹿島北


ワーロック堤の上に組まれたバリケードが一段と目を引く。

鹿島北


2t型で整積みされた小さな水制工クラスのバリケード。
何の立入を拒むのか。横はスッカスカだが…

鹿島北


背後の巨大な風力発電機がブロックとは対照的だ。

鹿島北



滑らかな砂浜に埋もれ、奇景を創り出すテトラポッド。

鹿島北


どこからやってきたのか一つだけの合掌ブロック。

鹿島北


何やら模様がある六脚3t型。

鹿島北


製作時に釘のような物が混入されたようだ。
港湾構築物では余った生コンぶちまけ等ワイルドさが希にみられる。

鹿島北


この六脚は意図的に置かれたのだろうか…意味は?

鹿島北


セッカブロックA型の設置を見る。

鹿島北


ブロック被覆の下は自然石。

鹿島北


ドンツキは六脚が固める。

鹿島北


シーロックの群。

鹿島北


外洋側(左)の方が港側(右)よりも1クラス大きい物が設置されている。

鹿島北


ブロックは仕事で、ヒトは遊びで波を待つ。

鹿島北


一応整積みのようだが。

鹿島北


シーロックからテトラポッドへ。

鹿島北

テトラも外洋側は10t、港側は8tと使い分けられていた。

鹿島北


この先は一面テトラが固める。

鹿島北

鹿島北


現役の孔あきケーソンを真正面から。

鹿島北



孔と遊水室の関係がよく解る。

鹿島北


発電機と火力発電所の煙突、製鉄所…むき出しの自然石が惜しい。

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花崗岩だろうか。

鹿島北

鹿島北

ジュゴンは埋もれた物しかなかった。

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プロフィール

岸防研

Author:岸防研
□本拠地:東京

1974年 電人ザボーガーで転がるテトラポッドに衝撃。生涯で初めて意識した消波ブロックは特撮だった。

1993年 北海道旅行巨大な消波ブロックに胸騒ぎ。ビデオや銀塩写真で撮ってみる。

1999年12月 インターネット導入。消波ブロックの情報収集開始、初めての検索は「テトラポッド」

2004年8月 コンデジで関東近辺のブロックを撮り始めるが、ブロックをどう撮っていいものかわからない。

2006年8月 消波ブロックマニアサイト開設にむけてデジタル一眼で撮影開始、調査を日本全国に拡大。

2009年4月 沿岸防衛体研究所開設

2015年9月 静岡朝日テレビ「ピエール瀧のしょんないTV・消波ブロック散策ツアー」案内役



技研興業株式会社様ウェブサイトにて、六脚ブロックA型の画像を採用頂きました。

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