消波ブロックマニア・沿岸防衛体研究所

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△ 平成26年港空研一般公開

港空研

◆調査日 2014.07.26
今年もやってきました
独立行政法人港湾空港技術研究所・国土交通省国土技術政策総合研究所 夏の一般公開!

見るのも10回目、毎年そう展示が変わることもないので今年は余所へ行こうかと思いながらも毎年行ってしまうイベント。

クソ暑い中実験や研究所の雰囲気、所々にある消波ブロックを見るのが楽しい。

港空研


久里浜港に停泊中のゴツイ船。ガス・石油開発リグに資材などを届けるサプライボートと呼ばれる輸送船。

港空研

後に見えるのはディンプル。毎年見ると同じ位置にあるのだが、メンツは変わってるのだろうか。


0.5t、今年も来たぜ! お、コケが生えたな(笑

港空研


◆大型構造実験施設

港湾構造物の部材強度試験などを行う施設。以前はコンクリートの柱に衝撃を与えて折るダイナミックな公開実験が見られたが、最近そういったものはないのが寂しい。

港空研

この反力壁、反力床は何度見てもいい。

港空研

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港空研

港空研


暴露試験体。年々変化してゆく試験体は毎年の地味な楽しみ。
新しい試験体が登場していた。

港空研


海砂を使ったコンクリートは鉄筋が腐食するのが問題になっているが…
実は海水練り・海砂コンクリートはむしろ強度が増すので鉄筋を工夫して耐久性を上げているらしい。
東日本大震災復旧現場の消波ブロックでも使われ始めている。

港空研


◆デュアルフェースサーペント水槽

巨大な水槽に海底の地形や港湾施設などの模型を作り、波の影響を見る施設。

港空研

何故かマスコットが双頭のヘビ。

港空研


階段の横にはコンテナに入れられた消波ブロックの模型が!

港空研


国内では沖縄・鹿児島・東京の島しょ及び日本海の一部で見られるドロス。

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お馴染みテトラポッド。砕けている個体は全高30mm程の超小型ながらモルタル製。

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cuteな六脚ブロック。コンテナの四角い穴に一つずつ突っ込んでみたい衝動に駆られる。

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階段を上がりきろうとしたらタンカー!

港空研

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甲板やブリッジなどはざっくりした作りだが、手すりは金属線できちんと作られている。こだわりが見られるパーツなだけに周りの物は折れてしまっているのが残念。

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船体は塗装ではなくラッピング。バルバスバウは苦労の跡が。

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この水槽で実験に使われたのだろうか。

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水槽全景。囲む銀色の壁が造波装置。

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床に描かれたマスコットのヘビ…絆創膏を貼っているのではない。

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デュアルフェースサーペント水槽…

Dual…2組
face…面
Serpentはラテン語で蛇を意味する。

つまり2つの蛇、うねうね動く2つの造波装置を意味していたのだ。

語感から三角関数のsin・cos・tan的な物(波だし)なのかと思っていたが、そんな小難しいものではなかった。
これでマスコットの意味が解った。


◆大規模波動地盤総合水路

港空研

この一般公開の目玉と言ってもいいだろう。毎年整理券を期待しないで行っているが、今年は昼過ぎに入ったにも関わらずもらえた。

午後が空いていて狙い目らしい。


数式がすごく苦手…ブロックのカタログを見ていると色々な数式が出てきて悩ましい。

港空研

…暑い

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津波に呑まれる役割の模型の家。今年は水路を渡った場所で観ることが出来た。

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波高1mの津波を方塊ブロックにぶちあてる!



何度見てもすごい。こんなのに海では会いたくない。


同施設の模型展示にも注目。防波堤に関する資料を見られる。

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円筒ケーソンが。

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渡良瀬川で見たボトルユニット等のことだろう。

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エックスブロックとペルメックス。
解説を受け取るときに触れる(笑

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空気圧で海底の筒が浮上し防波堤になるシステム。

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◆環境水理実験棟

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スナウゴクンジャー(笑
波の強さによって波打ち際近辺の地形が変わり、砕波の様子がどう変わるかがわかる展示。

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造波装置と水槽を使っての実験。波高と周期で海底の砂への影響が違うことが解る。

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◆水中作業環境再現水槽・油回収実海域再現水槽

水槽で実演はなかった…

自律型水中ロボット

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遠隔操作型水中ロボット

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廃油回収の技術

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模擬的に発泡スチロール球を吸い込む

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風によって漂流する油がどのような運動をするか見る実験。地味すぎて子供には人気がなかったらしい…

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◆航空機荷重載荷装置

敷地の一番奥にある、航空機の重さが滑走路に及ぼす影響を見る施設。

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今年も安定の0.5tテトラ群。来る度目にするが実験などに使われている形跡がない。

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◆干潟実験施設

港空研

研究所近くの海水を取り込んで波を起こしただけで生態系が発生した。
死骸なども手を加えることはしないで自然に任せているとのこと。

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スタンプラリーの記念品。テトラポッド!
他に消しゴム、港空研付箋紙、港空研ボールペンがあったがやっぱりこれ。

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研究所から遠くに見えた新しいブロック。ラクナかシェークか?
脚が6角形ではなく4角形にも見える…要調査だ。

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プロフィール

岸防研

Author:岸防研
□本拠地:東京

1974年 電人ザボーガーで転がるテトラポッドに衝撃。生涯で初めて意識した消波ブロックは特撮だった。

1993年 北海道旅行巨大な消波ブロックに胸騒ぎ。ビデオや銀塩写真で撮ってみる。

1999年12月 インターネット導入。消波ブロックの情報収集開始、初めての検索は「テトラポッド」

2004年8月 コンデジで関東近辺のブロックを撮り始めるが、ブロックをどう撮っていいものかわからない。

2006年8月 消波ブロックマニアサイト開設にむけてデジタル一眼で撮影開始、調査を日本全国に拡大。

2009年4月 沿岸防衛体研究所開設

2015年9月 静岡朝日テレビ「ピエール瀧のしょんないTV・消波ブロック散策ツアー」案内役



技研興業株式会社様ウェブサイトにて、六脚ブロックA型の画像を採用頂きました。

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